仮タイトル

≒日記帖 スキなことして楽しく生きます(目標)

朝ごはんはえびかつと生キャベツ

昼ごはんはじゃがいもコロッケ2つと牛乳スープ

夜ごはんは牛すじの煮込みうどん

 

母が早起きして揚げものをたくさん作ってくれる

昔に比べれば だんだんお料理できるようになってきたけれど、

母の揚げものには一生かなう気がしない はっとするほどおいしい

 

夜ごはんのあと、妹がラッシーというものを作ってくれた

きわめて唐突だが 彼女のお料理はいつも唐突に始まる

牛乳100、ヨーグルト100、お砂糖大さじ1 だまがないようによく混ぜて完成 らしい

ヨーグルトドリンクよりも後味がすっきりさっぱりとしていて、とてもおいしかった

合掌 やはり妹は最高

 

 

 

部屋の片づけをした

 

延々と部屋の整理をして過ごしていると、いろんな思い出の品が出てくる

懐かしいなとは思っても、それ以上の価値を見出せない、思い出は思い出でしかないな と思ってしまう

割切れてしまう、躊躇なくゴミ箱に入れることができてしまうのだ

 

先日もお人形をいくつか処分した

寂しい気がして写真を撮った レンズを向けたら顔認識して笑った

そう 写真が手元に残ってしまったのだ。さようならわたしの心の平穏。

カメラロール見直すたびにちょっと心がきゅっとしてしまう

 

けれど、もしも なんかすごいひとが来て

「僕は時を自由に行き来することができるんだ! さっつかまって」とか言われても

「あ、いいです……」ってなってしまう 場所塞ぎなだけだから

 

思い出が大事なのであって 現物が大事なのではないのだ

 

でも、現物がないと 結局思い出も薄れていってしまう

だから現物を手元に置くしかないのだ 矛盾な気がする

 

そしてわたしは、そこまで理解した上で

思い出と部屋のきれいさを天秤にかけ 思い出を捨てることを選んだのだ……

(BGM:ビフォーアフターのテーマ)

 

そんなこんなでで私の部屋は 我が家の部屋の中で一番きれいだけれど

露出した飴色でぴかぴかのフローリングは 私が非人間的な証だという気がする

 

 

文章を書くのが久しぶりで これだけの短さで もう頭が痛くなってきた

続けることで、何か力になるといいんだけれど。

 朝ごはんはバターロールひとつ、ズッキーニのチーズ焼き、セロリのサラダ、ヨーグルト、桃といちごのジャム

 昼ごはんはもち麦ごはん、豆腐と野菜のお味噌汁、ハンバーグ小葱ソース

 おやつはチョコパイひとつ

 夜ごはんはもち麦ごはん、豚のいない豚汁、豆腐とこんにゃくの焼きもの

 

 書き出してみると、けっこうたべた。けっこうなことだ。

 

 

 ハンバーグを焼いた時に牛脂が余ってしまって、もったいない根性の思い付き献立でお豆腐とこんにゃくを焼いてみたんだけど、これが想像以上においしかった

 レモン汁とお醤油とか、これでもかと小口葱をかけて追いぽん酢とか、卵とわりしたとか、一通り遊んだ

 そう。卵とわりした。これが完全にすき焼きだった。牛肉の幻覚が見えた。

 

 

 朝のズッキーニのチーズ焼きは、母が成城石井仕入れてきた冷凍ズッキーニ。

 見るからに外国製品。袋がなんかおしゃれなんだ、ピカールで売ってそう。

 

 冷凍ズッキーニは初めて食べたけれど、これは失敗した

 生ズッキーニと比較するのはなんだかかわいそうな気もするけど、それでも書いてしまうと、かたさが全然違う。水分を飛ばそうとじっくり焼いてみたけれど、一体どこから……ってほどお水が止まらない。

 あれは焼きもの向きじゃなかったかも。パスタソースとかに入れるべきだった。

 ポテトチップスにありがちなVカットで分厚くて、うん間違いない、あれはパスタソースだった。煮込む方のラタトゥイユでもよい。

 

 

 

 今日は、というか 今日も、というか

 自分の部屋で過ごした。本を読んだり音楽を聴いたりした。

 全然動いていないけど、もとからこういう人間だったような気もする。